2015年9月8日、科技日報は記事「韓國造船業(yè)の深刻な危機」を掲載した。

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2015年、韓國造船業(yè)のビッグ3、現(xiàn)代重工、大宇造船、サムスン重工はいずれも赤字に苦しんでいる。第2四半期の赤字は合計で4兆7500億ウォン（約4790億円）に達している。造船業(yè)は「漢江の奇跡」、すなわち韓國経済の飛躍的な成長における主力産業(yè)であった。危機の発端は08年の世界金融危機だ。

世界経済の低迷に伴い船舶需要は大きく減少した。さらに中國との競爭も激化し、受注単価も下がった。韓國企業(yè)は中國との競合しない海洋石油採掘プラットフォームに力を注いだが、石油価格低迷に伴いこの分野も落ち込んでいる。

こうした外患に加え、內(nèi)憂も見過ごせない問題だ。14年11月には現(xiàn)代重工で昇給、福利厚生充実を求めるストライキが起きた。労使交渉の結(jié)果、給與引き上げが認められた。その後、現(xiàn)代重工とサムスン重工の労働組合もデモを?qū)g施しストライキの可能性を示唆している。

內(nèi)憂外患に苦しむ韓國造船業(yè)。厳しい冬の到來となった。（翻訳?編集/