2015年9月8日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國軍の機密漏えい事件で新たに2人の容疑者が逮捕された。

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機密漏えいというと、スパイやハッカーが活躍する世界と思われるかもしれない。しかしインターネット時代の今、「情報通だと自慢したい」というだけの理由で軍事機密を漏えいさせてしまうおばかさん軍人が出現(xiàn)し、韓國軍を悩ませている。

まず発覚したのが8月。演習(xí)用コンピューターシステム?韓國軍戦術(shù)體系網(wǎng)（ATCIS）の畫面をスマホで撮影しネットに流出させた海兵隊中尉。その後、空軍中尉が北朝鮮無人機の動きが表示されている空軍防空統(tǒng)制所（MCRC）のモニター畫面をネットに流出させていたことも発覚した。MCRC內(nèi)は攜帯電話が使えないため、わざわざトイレに行って送信したという。さらに陸軍の下士官が8月20日、北朝鮮軍の砲撃を受けての部隊內(nèi)緊急放送の內(nèi)容をネットに公開したことも明らかになっている。

こうした機密漏えい事件は年々増加傾向にある。韓國國防部が公開した資料によると、機密保護義務(wù)違反の摘発件數(shù)は2012年には2470件、13年に2520件、14年に3090件と右肩上がりに増加し、今年は上半期だけで2189件に達している。（翻訳?編集/