2015年9月7日、中國メディア?新浪に「國連安保理の常任理事國入りを願(yuàn)う日本はなぜ潘基文（パン?ギムン）國連事務(wù)総長(zhǎng)に冷淡なのだろうか」とする記事が掲載された。

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安倍首相は2014年9月、常任理事國入りを目指す演説を國連総會(huì)で行い、潘基文事務(wù)総長(zhǎng)とも會(huì)談を行ったほか、他國の支持取り付けに多額の予算も設(shè)けているが、それ以降は潘事務(wù)総長(zhǎng)との関係は行き詰まっている。そのきっかけは、中國が行った抗日戦勝70周年を祝う軍事パレードなど一連の記念行事に潘事務(wù)総長(zhǎng)が出席したことだ。

潘事務(wù)総長(zhǎng)が軍事パレードに積極的に出席したことに対し、日本から激しい批判の聲が上がっている。これを受け、潘事務(wù)総長(zhǎng)は「國連は中立であるべきだと誤った考えをしている人がいるが、実際はいわゆる中立ではなく、公平公正だ」と反論。國連事務(wù)総長(zhǎng)の報(bào)道官も「事務(wù)総長(zhǎng)はポーランドやウクライナ、ロシアなどの記念行事にも出席しており、あらゆる國が歴史を顧みるよう期待する」と発表している。

この記事に、中國のネットユーザーからは「恥知らずの日本」「潘事務(wù)総長(zhǎng)を支持する！」「國連事務(wù)総長(zhǎng)は中立であるべきかもしれないが、日本の主張する“中立”などではない」などのコメントが書き込まれている。（翻訳?編集/岡田）