2015年9月9日、中國(guó)メディアが「世界の國(guó)民の中で最も強(qiáng)く戦爭(zhēng)に反対しているのは現(xiàn)代の日本人で、戦爭(zhēng)になった場(chǎng)合に國(guó)のために戦いたいと答えた比率も10％と中國(guó)人の71％を大きく下回った」と報(bào)じたことについて、日本のインターネットユーザーからは「実際に戦爭(zhēng)になれば、逆になる予感がする」とのコメントが寄せられた。戦爭(zhēng)をいくら強(qiáng)く嫌悪していても、現(xiàn)実に戦爭(zhēng)に巻き込まれた場(chǎng)合に取る行動(dòng)が戦爭(zhēng)忌避とは限らないことを示唆したコメントは不気味さを感じさせる。

【その他の寫真】

中國(guó)紙?網(wǎng)易新聞はこのほど、NHKの世論調(diào)査を引用する形で「日本國(guó)民は戦爭(zhēng)に嫌悪感を抱いており、平和重視が一種の信仰になっている」とした上、今年実施した最新調(diào)査でも、戦後70年間築いてきた「戦爭(zhēng)のない平和な社會(huì)」を今後も最も大切にすべきとの回答が大差で1位になっている」と指摘?！脯F(xiàn)代の日本國(guó)民が最も戦爭(zhēng)に反対している」との見方を示した。

また、ギャラップ社による「國(guó)が戦爭(zhēng)に巻き込まれた場(chǎng)合、あなたは國(guó)のために戦いたいか」との質(zhì)問（調(diào)査対象65カ國(guó)）に対し、「戦うべきだ」との回答が最も低かったのは日本の10％で、中國(guó)は71％だったことも報(bào)じている。

これについて中國(guó)のネットユーザーからは「反戦教育の成功は、戦爭(zhēng)への嫌悪を教えることにある」「騒ぎ立てるのは日本の一部右翼だけで、大多數(shù)の日本人は平和を愛している」などのコメントを寄せた。これを読む限り、日本は“好戦國(guó)家”とは受け取られていなそうだ。

日本のユーザーからは、「お國(guó)のために戦わされて、國(guó)民は全てを失ったから當(dāng)然だと思うよ」との聲がある一方、「中國(guó)人の『できました』、韓國(guó)人の『できます』、日本人の『できません』は信用できないという言葉がある」「『戦うべき』と答えた中國(guó)人が71％だと言っても、彼らの心中は『戦爭(zhēng)に行くのは自分以外の人間だから』だし、日本の10％は『自分が行くのかも』と思っているのでは」との指摘には考えさせられる。（編集/長(zhǎng)澤）