2015年9月10日、中國?解放網(wǎng)は、間もなく訪れる中國の大型連休で、日本旅行の費用が高騰し、韓國旅行が値を下げていると伝えた。

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今年の中國の中秋節(jié)連休は9月26、27日の2日間で、10月1日からは國慶節(jié)で7日まで連休が続く。中秋節(jié)と國慶節(jié)の空白の3日間に休暇を取れば、超大型の12連休となる。それもあって、多くの人が旅行に出かけると予想される。

上海の旅行會社によると、なかでも歐米や日本旅行が人気で、価格は通常の2割ほど上昇している。人気路線はすでに満員狀態(tài)。

これに対し、中東呼吸器癥候群（MERS）の影響で、同期間中の韓國旅行は値を下げている。それでも韓國政府の積極的な取り組みにより同國の観光業(yè)は息を吹き返しており、韓國に旅行する中國人は7月に比べ大幅に増加しているという。値段が下がっている分、コストパフォーマンスが良い旅行先ともいえる。（翻訳?編集/內山）