2015年9月10日、中國(guó)の掲示板サイトに「なぜ日本から真の思想家が現(xiàn)れないのか？」と題するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレ主は、「中國(guó)には老子、荘子、孔子、孟子、韓非子がおり、一番レベルが低くても王陽(yáng)明がいる。福沢諭吉など王陽(yáng)明にも及ばない。なぜ日本からは真の思想家が現(xiàn)れないのか」と質(zhì)問(wèn)している。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「思想というのは人間だけが持つものだからね」

「これって島國(guó)の悲哀だよね。臺(tái)灣も同じだ」

「日本という島に生き物が存在するようになって以來(lái)、能無(wú)しの生き物しかいない。思想家なんて期待する方が間違っている」

「日本には文明というものがないからな。思想家、哲學(xué)者などは日本からは永遠(yuǎn)に出現(xiàn)することはない」

「日本人は、考え過(guò)ぎても意味がなく、行動(dòng)した方がいいと思っているのだろう。大事なところで一生懸命になる人が英雄だと考えているのだ」

「中國(guó)の歴史においては幾人かの思想家がいるが、現(xiàn)代ではいるのだろうか」

「中國(guó)はこんなにも思想家を出しているのに、マルクス主義を使って人をだましているのはどうしてだろう？」

「日本には思想家はいないものの、多くの実踐家がいるから日本は進(jìn)歩したのだと思う。唐の時(shí)代に日本は人を派遣して學(xué)び、西洋人の強(qiáng)さを見(jiàn)ると今度は西洋人から學(xué)んで日本に適用する。でも中國(guó)はいつまでも思想段階止まりだ」（翻訳?編集/山中）