「もったいない」の逆襲！殘り物月餅食べ過ぎの中年女性、糖尿病悪化で救急車騒ぎ―重慶市

2007年10月10日、重慶市の「重慶晩報(bào)」は市內(nèi)に住む女性が月餅の食べ過ぎで救急車を呼ぶ騒ぎになったことを報(bào)じた。

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今年53歳になる唐さんは1人暮らし。中秋節(jié)前に多くの親戚や友人が唐さんに月餅を贈(zèng)ってくれた。しかし、彼女1人が食べる量はたかが知れている。中秋節(jié)が終わってもまだ家には10箱以上の月餅が殘っていた。

「今から他人にあげるのは失禮だし、捨てるのももったいない」というわけで、唐さんは自分1人で食べてしまうことを決意。毎日朝ごはんに月餅、おやつに月餅と食べ続け、ようやく半月で食べ終えたのだが。

10月9日早朝、腹痛と吐き気に襲われた唐さん、救急車で病院に運(yùn)ばれ検査した結(jié)果、糖尿病の癥狀と診斷された。もともと糖尿病患者だった彼女は長(zhǎng)期にわたる糖分の過剰摂取により、病気が悪化したそうで、擔(dān)當(dāng)醫(yī)は「糖尿病患者は月餅を味見する程度」に控えるよう話している。（翻訳?編集/本郷智子）