FIFA次期會長選に立候補(bǔ)表明の韓國?鄭夢準(zhǔn)氏に6年間の活動停止処分、反発する韓國ネット、日中ネットは疑惑の徹底究明を求める

Record China    2015年10月11日(日) 15時1分

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10日、國際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員會は、FIFA次期會長選への出馬を表明した韓國の鄭夢準(zhǔn)氏に6年間の活動停止などの処分を科した。これに日中韓のネットユーザーがさまざまに反応している。資料寫真。

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2015年10月10日、國際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員會は8日、FIFA次期會長選への出馬を表明している韓國の鄭夢準(zhǔn)(チョン?モンジュン)FIFA元副會長に6年間の活動停止などの処分を科した。鄭氏は事実上、立候補(bǔ)できなくなるだけに、韓國のネットユーザーは一斉に反発。日本や中國のネットユーザーは一連の疑惑の徹底究明を求めている。

その他の寫真

FIFA倫理委によると、鄭氏は18年と22年ワールドカップ(W杯)開催地決定に向けた手続きで、FIFAの規(guī)則に違反したとされる。韓國?聯(lián)合ニュースは鄭氏が「到底納得できない」として、スイスのスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てる考えを明らかにしたと報じたが、「見通しは暗い」との見方が強(qiáng)いという。

これについて、韓國のネットユーザーからは

「FIFAが腐ってしまった。鄭夢準(zhǔn)の出馬を妨害しているのがバレバレ」

「FIFA倫理委員會なのに全く倫理的じゃない。改革されるべき集団だ」

「FIFAはそんなに鄭夢準(zhǔn)を恐れているのかな?」

「一度W杯をボイコットするべきだ」

などと、今回の処分を批判するコメントが相次いだ。

中には

「鄭夢準(zhǔn)が米國人でも同じことをしただろうか?力の弱い國に生まれてしまったことが悲しい」

との聲もあった。

中國のネットユーザーは、ブラッター會長らをめぐる疑惑に揺れるFIFAについて

「自分で自分を調(diào)べている限り、FIFAがクリーンになることはあり得ない。第三者に調(diào)べてもらう必要がある」

「FIFAは一度徹底的に洗うべきだ」

などと指摘。

さらに

「(鄭氏の処分は)良い知らせだ」

「むしろ処分を下すのが遅すぎたくらいだ」

「みんな真っ黒だ。今ではサッカー自體見たくなくなった」

などとも書き込んでいる。

日本のネットユーザーは

「この際だから組織のうみを全部出す必要があるだろう。鄭氏に限らず、プラティニ氏であれ、誰であれ、疑惑を抱かれている人物を會長に選定すべきではない」

「當(dāng)然だと思うけど…」

「FIFA、國連、どれもこれも真っ黒」

「他の理事と違ってお金持ち(鄭氏は現(xiàn)代グループ一族)だから、あるとすれば、ばらまいたほうだろう」

などと反応している。(編集/大隅)

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