2015年9月15日、「グリーン?デスティニー」（中國(guó)語(yǔ)タイトル：臥虎蔵龍）の15年ぶりの続編となる「臥虎蔵龍2：青冥寶剣」のメガホンを取ったユエン?ウーピン（袁和平）監(jiān)督が、映畫のヒットについて「期待を持ったことはない」と語(yǔ)っている。捜狐が伝えた。

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臺(tái)灣出身のアン?リー（李安）監(jiān)督による2000年の映畫「グリーン?デスティニー」は、中華圏の映畫で初めて米アカデミー賞の外國(guó)語(yǔ)映畫賞を受賞した。その続編となる「臥虎蔵龍2：青冥寶剣」が、中國(guó)では來年2月8日から公開される。

続編でメガホンを取ったのは、アン?リー監(jiān)督ではなく、前作でアクション指導(dǎo)を擔(dān)當(dāng)したユエン?ウーピン監(jiān)督。アクション俳優(yōu)出身で武術(shù)指導(dǎo)の第一人者だが、それだけにアン?リー監(jiān)督のような「武術(shù)の美學(xué)」を表現(xiàn)しきれないのではないか、と不安視する聲も多い。

続編は、チョウ?ユンファ（周潤(rùn)發(fā)）が演じた李慕白が世を去った後、新たに生まれた江湖の戦い、チャン?ツィイー（章子怡）が演じた玉嬌龍の子ども世代のストーリーを描く。続編についてユエン?ウーピン監(jiān)督は、アクションではなく2世代にわたる人間の葛藤や感情表現(xiàn)に重きを置いたことを語(yǔ)っている。また、映畫の反響や興行成績(jī)については、「期待を持ったことはない」と消極的に語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）