2015年9月15日、中國?參考消息（電子版）は、米大學(xué)の研究機(jī)関が2003年から行っている中國人の政府に対する意識調(diào)査で、中央政府への満足度は依然として高い反面、県級政府や區(qū)級政府、さらにそれ以下の政府に対する満足度は昨年、最も低かったと報(bào)じた。

【その他の寫真】

14日付の米ニューヨーク?タイムズ（電子版）によると、米ハーバード大學(xué)ケネディ行政大學(xué)院アッシュセンターは、北京の民間調(diào)査機(jī)関?零點(diǎn)グループと共同で、「中國人の各級政府に対する態(tài)度」を10年以上にわたり調(diào)査してきた。

それによると、昨年の調(diào)査で、「中央政府の成果に満足している」と答えた人は92．8％に上った。中央政府の反腐敗運(yùn)動に対する満足度は調(diào)査開始以來、最も高かった。

一方で、県級政府や區(qū)級政府、さらにそれ以下の政府に対する満足度は03年以降で最低となった。県級市の末端自治區(qū)である郷鎮(zhèn)政府に対し、「とても満足している」と答えた人は7．8％にとどまり、「それなりに満足している」も47％だった。下級政府の執(zhí)行力不足と地方官僚の行動に問題があると認(rèn)識している人が多いことが分かる。（翻訳?編集/柳川）