Record China 2015年9月19日(土) 21時(shí)0分
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15日、中國江蘇省常州市の女性に、ネズミの肉を食べたと思われる癥狀が出ていたことが分かった。寫真は羊肉の串焼き。
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2015年9月15日、現(xiàn)代快報(bào)によると、中國江蘇省常州市の女性に、ネズミの肉を食べたと思われる癥狀が出ていたことが分かった。
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この女性は羊肉の串焼きが大好物で、2、3日に1度は屋臺(tái)で買って食べていた。しかし、5年前に、けがによる出血がなかなか止まらなかったり、歯磨きで歯莖から大量に出血することに気付き、最近はこれがさらに悪化。血尿も出始めたため病院で検査を受けたところ、歯莖から出血する時(shí)に全身に紫色の斑點(diǎn)が現(xiàn)れることが確認(rèn)された。
このほか、重度の貧血や血液凝固障害も見られ、女性から「屋臺(tái)の羊肉の串焼きを頻繁に食べる」と聞かされたことから、醫(yī)師は串焼きが原因ではないかと推測。醫(yī)師によると、屋臺(tái)の中にはコストを削減するために羊肉と偽ってネズミの肉を使っている業(yè)者がおり、処分されるネズミの多くに血液凝固機(jī)能を抑制する成分を持つ薬が使われているという。大量の薬が殘留したネズミ肉を頻繁に食べると體內(nèi)に毒素がたまり、血液凝固障害が出る恐れがある。
また、同紙は「別の肉が使われていても、大量のスパイスを使ったりすることで食感から判斷することは難しい」と話す屋臺(tái)店主のコメントを紹介している。(翻訳?編集/野谷)
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