2015年9月17日、中國新聞網(wǎng)は「安全保障関連法案の戦いが白熱化、民衆(zhòng)は雨の中徹夜で抗議」と題した記事を掲載した。

【その他の寫真】

參議院の特別委員會は、與黨側(cè)が16日夜から安全保障関連法案（安保法案）の締めくくりの総括質(zhì)疑を行う予定だったが、民主黨など野黨の強い反対により質(zhì)疑は17日未明になっても行われなかった。

與黨議員は委員會室で數(shù)時間にわたり待機し、室外には多くの野黨議員が抗議のために詰めかけた。與黨側(cè)は法案成立に向け強気の姿勢を崩しておらず、野黨は內(nèi)閣不信任決議案の提出の検討を含め阻止したい意向を示している。

安保法案をめぐる戦いは國會內(nèi)にとどまらず、國會前では16日午後6時過ぎから反対集會が開かれ、數(shù)萬人が雨の中で安保法案の廃案や安倍首相の退任を求め抗議を続けた。安倍首相は強硬姿勢を崩しておらず、19日からの連休では予想を超える規(guī)模の抗議集會が開かれる可能性もある。（翻訳?編集/內(nèi)山）