2015年9月17日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、ロシアで9月3日を抗日戦爭(zhēng)勝利記念日に制定しようとする動(dòng)きが出るなか、日本の外交官があらゆる手段を使って制定阻止を進(jìn)めていると報(bào)じるロシアメディアの報(bào)道を紹介した。

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ロシア紙イズベスチヤによると、ロシア連邦共産黨の國(guó)家院（議會(huì)下院）議員は16日、既存の「第2次世界大戦終結(jié)記念日」（9月2日）を取り消し、新たに3日を「抗日戦爭(zhēng)勝利記念日」にしたいとの考えを表明。これについて日本側(cè)から見直しを求める聲が出ているが、放棄しない考えを日本に伝えたという。

この案は今春の國(guó)家院の定例會(huì)議で提出されており、同黨の中央執(zhí)行委員會(huì)幹部は「抗日戦勝記念日を制定するかどうかは國(guó)家主権の問題であり、他國(guó)の口出しは無用」と説明、ドイツのファシズム、日本軍國(guó)主義に打ち勝って70年目の今年に可決させるべきとの考えを示した。さらに、「當(dāng)時(shí)のソ連、中國(guó)の人民は抗日戦勝に重要な貢獻(xiàn)をし、第2次世界大戦を円滑に終結(jié)させたが、ロシアには抗日戦勝を祝う記念日がない。これは誤ったことだ」とも指摘している。（翻訳?編集/野谷）