2015年9月18日、臺(tái)灣の人気アーティストのジェイ?チョウ（周杰倫）が、「売國(guó)奴」と罵倒されたメッセンジャーアプリ上の書き込みについて、損害賠償と謝罪を求め北京の裁判所に提訴した。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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中國(guó)のメッセンジャーアプリ上で、ジェイ?チョウについて「漢奸（漢民族の裏切り者）」「売國(guó)奴」とした書き込みが出回ったもの。ジェイ?チョウ側(cè)が提出した訴狀によると今年6月、「北京人和書畫院」が開設(shè)したメッセンジャーアプリのアカウント「微秀生活」が、「日本に通じる漢奸のジェイ?チョウを打倒せよ」というタイトルの書き込みを拡散させ、この中ではジェイの祖父母が「日本人」であるとし、「地獄に落とせ」などと過(guò)激な言葉が並んでいた。

ジェイ?チョウ側(cè)では18日、この書き込みについて悪意に満ちた中傷であり、人格を踏みにじる行為だとして、「北京人和書畫院」を相手に50萬(wàn)元（約940萬(wàn)円）の損害賠償などを求め、北京市朝陽(yáng)人民法院に訴狀を提出したことを明らかに。すでに受理され、今後審理が行われる。（翻訳?編集/Mathilda）