2015年9月19日、中國(guó)の掲示板サイトに、「先制攻撃してこそ國(guó)家の安全を守ることができる」と題するスレッドが立った。

【その他の寫(xiě)真】

スレ主によれば、中國(guó)を脅かすのは知識(shí)層の発言や民主主義を呼び掛ける文章ではないという。むしろ真の危険は見(jiàn)えにくいもので、歴史を振り返れば琉球併合にしても日清戦爭(zhēng)にしても、中國(guó)は日本に対して軍事的に優(yōu)位であったのに、先制攻撃することがなかったために大きな代償を払ったと主張。

中國(guó)人は失敗を恐れて先制攻撃をしないため、防戦に回ることになっており、ロシア人やゲルマン人のような戦闘民族に倣って、敵に先制攻撃をかけることで國(guó)家の安全を守れると主張した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「お前は中學(xué)生か？」

「いつの時(shí)代の思考パターンだよ?，F(xiàn)代文明は平和的な発展であって、軍國(guó)主義、拡張主義の時(shí)代とは違うんだよ」

「中國(guó)にそんな肝っ玉があるだろうか」

「軍隊(duì)があんなにも腐敗しているのに戦えるのか？」

「日米安保條約をよく読んでからスレッドを立てた方がいい。駐日米軍が君を待っているぞ」

「先に日本を攻撃したら世界を敵に回すことになることも分からないのか？スレ主は祖國(guó)を滅ぼしたいのか？」

「もっと歴史を?qū)Wんだ方がいいな。清王朝が列強(qiáng)に対して宣戦布告した結(jié)果、滅んだことから教訓(xùn)を得るべきだ」

「國(guó)家を守るためには、まずスレ主のような軍國(guó)主義者を先制攻撃すべきだと歴史は教えている」（翻訳?編集/山中）