2015年10月15日、韓國(guó)?JTBCは、來(lái)年の米大統(tǒng)領(lǐng)選挙に名乗りを上げている各黨の候補(bǔ)者から、韓國(guó)に対するバッシング発言が相次いでいると報(bào)じた。発言の標(biāo)的は、駐韓米軍に関わる費(fèi)用負(fù)擔(dān)から米韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）、さらには韓國(guó)の犬肉食文化にまで及んでいる。

【その他の寫(xiě)真】

米大統(tǒng)領(lǐng)選候補(bǔ)者の「韓國(guó)たたき」といえば、ドナルド?トランプ氏が駐韓米軍関連費(fèi)用をめぐり「韓國(guó)の安保はただ乗り」などの発言を繰り返したことや、ジェブ?ブッシュ元フロリダ州知事が、韓國(guó)人などアジア系女性による米國(guó)での「遠(yuǎn)征出産」を非難したことなどがこれまで話(huà)題に上ってきた。

そして今度は、共和黨候補(bǔ)のマイク?ハッカビー氏によるツイートが問(wèn)題になった?！福裰鼽h候補(bǔ)の）サンダースに稅金を預(yù)けるのは、北朝鮮の料理人に自分の犬を預(yù)けるのと同じだ」との投稿で、現(xiàn)地紙などから「犬肉を食べる朝鮮民族に対する差別的な思想」と批判を受けている。さらに、民主黨の有力候補(bǔ)、ヒラリー?クリントン氏も「韓國(guó)たたき」に加勢(shì)、米韓のFTAは「當(dāng)初期待された結(jié)果が得られていない」と述べた。

折しも樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が訪(fǎng)米中の報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「言われるようなことをしたんだ」、「これが韓國(guó)外交の現(xiàn)実」、「韓國(guó)は米國(guó)のもう1つの州だから」といった諦めの聲や、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の存在感がなさ過(guò)ぎる」、「こんなことを言われても一言も言い返せない政府」、「これが樸槿恵訪(fǎng)米の成果なのか？」など、政府や大統(tǒng)領(lǐng)を批判する聲が多く寄せられた。（翻訳?編集/和氣）