2015年9月22日、環(huán)球網(wǎng)によると、ロシアのラブロフ外相は、同國を訪問中の岸田文雄外相との會談で、北方領(lǐng)土問題について協(xié)議しなかったことを明らかにした。

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ロシアメディアによると、ラブロフ外相は「北方領(lǐng)土問題は會談の議題ではない。議題となったのは平和條約締結(jié)問題だ」と強(qiáng)調(diào)した。

報道によると、日本側(cè)は北方四島の返還が平和條約締結(jié)の條件だとしている。日本とロシアは第2次世界大戦後に平和條約を締結(jié)してない。ロシア側(cè)は北方四島が第2次世界大戦の結(jié)果、ソ連の領(lǐng)土になり、ロシアは疑いのない主権を有しているとの立場を保持している。（翻訳?編集/柳川）