癡漢と女性の大亂闘事件、ネットへの流出動(dòng)畫(huà)が裁判の決め手に??？―香港

2007年10月11日、香港の観塘裁判所で今春地下鉄車(chē)両內(nèi)で起こった癡漢と女性の亂闘事件の裁判が行われた。男は容疑を否認(rèn)しているが、証拠として他の乗客が撮影し、ネット上に流出していた動(dòng)畫(huà)が採(cǎi)用され、判決の行方にも大きく影響しそうだ。

【その他の寫(xiě)真】

今年3月26日、35歳の女性が地下鉄に乗っていたところ、隣の座席に一人の中年男が座ってきた。男はどんどん女性に近づいてきて、肩や太ももが密著する狀態(tài)に。女性は「私が座っているのが見(jiàn)えないの？」と注意したが男は無(wú)視した上、さらに手を伸ばして女性の背中やお尻を觸りだした。かっとなった女性はすぐさま男を平手打ち、その後2人は亂闘になったという。

梁新光（リャン?シングワン）被告は癡漢容疑を否認(rèn)しているが、たまたま車(chē)両內(nèi)にいた他の乗客が2人のやりとりや亂闘シーンをビデオで撮影していた。この動(dòng)畫(huà)は撮影後、ネットにアップされ、事件が明らかになるとテレビ番組でも放映された。今回の裁判でも、癡漢行為現(xiàn)行犯の「動(dòng)かぬ証拠」と認(rèn)定されるかどうか、注目を集めている。（翻訳?編集/KT）