2015年9月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、中國(guó)中日関係史學(xué)會(huì)が主催し、日本日中関係學(xué)會(huì)が共催する「回顧と展望-戦後の中日関係70周年」―2015中日関係國(guó)際學(xué)術(shù)シンポジウムが22日、北京で開催された。日中雙方の政府関係者、學(xué)者、メディア関係者が出席し、日本の木寺昌人駐中國(guó)大使が挨拶を述べた。

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シンポジウムに出席した中國(guó)商務(wù)部（?。﹪?guó)際貿(mào)易経済協(xié)力研究院の金柏松（ジン?ボーソン）氏（中國(guó)中日関係史學(xué)會(huì)常務(wù)理事）は、「安倍晉三首相は日本経済が最も危機(jī)的狀況にある時(shí)に就任した。今はまさに、日本経済を立て直し、危機(jī)を回避する重要な時(shí)期にあたる。日本経済は下落を続けており、債務(wù)危機(jī)が勃発する可能性もある。アベノミクスは人心を大いに奮い立たせた。もし、安倍氏が速やかに構(gòu)造改革を推進(jìn)していれば、日本経済を危機(jī)から救うこともできただろう。しかし、安倍氏は全ての力を安保法案に使い果たしてしまった。日本経済は復(fù)活の最後のチャンスを失いつつある」と指摘した。

日本観光庁の最新のデータによると、今年1?8月に日本を訪れた外國(guó)人観光客はのべ1287萬(wàn)人、うち中國(guó)人は334萬(wàn)人、1人あたりの消費(fèi)額は10萬(wàn)円を超えた。ある専門家は「中國(guó)人観光客は今や、日本経済を支える重要な要素になっている」と指摘する。

日中両國(guó)の民間交流はますます頻繁になっているが、中國(guó)文化部（?。┰辈块L(zhǎng)の劉徳有（リウ?ダーヨウ）氏（中國(guó)中日関係史學(xué)會(huì)名譽(yù)會(huì)長(zhǎng)）は、「近頃、中國(guó)の若者の一部は日本文化に興味を持ち、日本でのショッピングに夢(mèng)中になっているが、日中関係が根本的に変わらない限り、両國(guó)の國(guó)民感情が大きく変化することは難しい」と語(yǔ)った。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所副所長(zhǎng)の楊伯江氏は「民間外交は、日中両國(guó)の全ての問(wèn)題を解決することはできない」と指摘した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/SN?編集/武藤）