2015年9月25日、中國のネット上に「日本に行く前に知っておくべき50のこと」と題する文章が掲載された。

【その他の寫真】

日本のテレビ番組で中國人観光客のマナー違反が報(bào)じられたことを受けたもので、筆者は「日常生活編」「旅行編」「風(fēng)土と人情編」の3部構(gòu)成で紹介している。以下は「日常生活編」として挙げられた項(xiàng)目の一部。

▽街中にはごみ箱がほとんどないため、出掛ける前に収納用の袋を用意しておくと便利。日本ではごみの分別に細(xì)かいルールがある。

▽住宅街を走る自動(dòng)車はめったにクラクションを鳴らさない。あくまで歩行者優(yōu)先だが、長(zhǎng)時(shí)間にわたって自動(dòng)車の走行を妨げるようなことは慎むべき。

▽地下鉄と短距離列車では飲食をすべきではない。長(zhǎng)距離になると車內(nèi)で弁當(dāng)が販売されることがある。冷めているので、においが強(qiáng)くて他人の迷惑になるということはない。

▽レストランではそれぞれが1人分を注文し、大勢(shì)で分けるのは避けた方が望ましい。食事を作ってくれた人への敬意を示すために、食事は殘さず食べるべき。

▽大きな駅にはコインロッカーがあるので、大きなスーツケースを持っている旅行客はこれを利用した方がいい?；祀jした車両に持ち込むと他人の迷惑になる。

▽タクシーの料金は高いが、サービスは優(yōu)良。運(yùn)転手が客の代わりにドアの開け閉めをするのもサービスの一部だ。

▽旅館では通常、靴を脫いで部屋に上がる。靴先は外に向けて並べること。溫泉ホテルなら浴衣で館內(nèi)を歩いてもよいが、街へ出てはいけない。

▽歩きながらの喫煙は不可。レストランや駅、路上などに設(shè)置してある喫煙スペースを利用すること。

▽衣料品店などの試著室はとても清潔。利用時(shí)は靴を脫ぎ、女性の場(chǎng)合は化粧が試著する服に付かないように設(shè)置されているフェイスカバーをかぶること。（続く）（翻訳?編集/野谷）