2015年9月25日、中國のネット上に「日本に行く前に知っておくべき50のこと」と題する文章が掲載された。

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日本のテレビ番組で中國人観光客のマナー違反が報じられたことを受けたもので、筆者は「日常生活編」「旅行編」「風土と人情編」の3部構(gòu)成で紹介している。以下は「旅行編」として挙げられた項目の一部。

▽湯船につかる前に全身の汚れを落としておくこと。服を著たまま入ったり、タオルを持ち込んだりしてはいけない。

▽ほとんどの女性が化粧をしている。これは日本人の人に対する基本的な禮儀。しかし、顔をまじまじと眺めては失禮になる。

▽日本には「お一人様」文化がある。1人で食事をしている人を見かけても驚くことはない。

▽汁物を飲む際、通常はスプーンを使わない。

▽日本人は公共の場所で大聲で電話に出たりしない。特に電車內(nèi)と喫茶店では注意が必要。

▽ラーメンを食べる時に音を立てることはマナー違反ではない。むしろ、おいしく食べている証になる。

▽日本人は英語がそれほど上手ではない。コミュニケーションを取る際、中國語を紙に書いて見せた方が早い場合もある。

▽日本人はおいしい物を食べるために、長時間列に並ぶことを嫌がらない。

▽土産物店などでは試食が可能だが、欲を出してはならない。

▽少なくとも、「すみません」という日本語は覚えておくべし。

▽日本の土産物の種類は驚くほど多い。値切るのはやめよう。（続く）（翻訳?編集/野谷）