本當に言った?オバマ大統(tǒng)領「臺灣?チベット?新疆獨立を支持せず、香港に介入せず」=英文サイトには言及なし―仏メディア

Record China    2015年9月28日(月) 11時20分

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27日、米國のオバマ大統(tǒng)領と訪米した習近平國家主席との會談後、中國の公式メディアである新華社は、米國は臺灣、チベット、新疆の獨立を支持せず、香港に介入しないことを改めて宣言したと伝えた。寫真は香港。

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2015年9月27日、米國のオバマ大統(tǒng)領と訪米した習近平(シー?ジンピン)國家主席との會談後、中國の公式メディアである新華社は、米國は臺灣、チベット、新疆の獨立を支持せず、香港に介入しないことを改めて宣言したと伝えた。RFI中國語版が伝えた。

その他の寫真

だが、臺灣紙?聯(lián)合報によると、上記の「三つの獨立反対と香港不介入」論は、新華網(wǎng)や中國外交部の英語版には掲載されていないという。

オバマ大統(tǒng)領は記者會見で香港のことにも、臺灣獨立のことについても觸れておらず、「米中3つの共同聲明」と「臺灣関係法」に基づく「一つの中國」政策を堅持すると述べただけであった。

その後の習近平氏のあいさつと質(zhì)疑応答でも「臺灣」のことには觸れられなかったが、後に出されたニュース原稿では対臺灣政策について述べられていた。

新華社は『習近平主席とオバマ大統(tǒng)領が會談』と題した報道で、オバマ大統(tǒng)領が言及した臺灣関係法を故意に抹消している。報道によると、習主席はオバマ大統(tǒng)領に対し、中華民族は中國の主権と領土の完全性に関する問題に高度に敏感になっていると強調(diào)し、中國の統(tǒng)一と安定に害をなすあらゆる行動を支持しないよう米國に求めた。

新華社はそれに引き続いて、オバマ大統(tǒng)領は臺灣、チベット、新疆の獨立を支持せず、香港に介入しないことを改めて宣言したと伝えている。

香港紙?明報は評論家の言説を引用して以下のように伝えている。香港は臺灣やチベット、新疆のような獨立運動が起こっておらず、その條件も能力もない。だが、「香港不介入」は米國の立場を改めて明らかにしただけで、中國は信用していない。なぜならば、米國は非政府組織や団體などのさまざまな方法で介入することができるからだという。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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