2015年9月27日、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は國連本部で「世界女性サミット」を開催し、女性の地位向上を目指す國連組織「UNウィメン」に1000萬ドル（約12億円）を提供すると発表した。28日付で仏國際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國語版が伝えた。

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同サミットは中國とUNウィメンが共同で主催したもので、習(xí)主席は開幕式で「権利や機(jī)會(huì)、資源配分などの面で依然、男女不平等がみられる」と述べ、中國は男女平等を?qū)g現(xiàn)するためにさらなる努力をすると表明。今後5年以內(nèi)に、発展途上國で女児の就學(xué)プログラムや女性、子どもの健康事業(yè)などを展開する考えを明らかにした。

しかし、AFP通信は「中國には“天の半分は女性が支える”というスローガンがあるが、現(xiàn)実は男性を中心とした考え方が根強(qiáng)い」と指摘し、中國の女性活動(dòng)家が圧力を受けている現(xiàn)狀を紹介している。（翻訳?編集/野谷）