2015年9月27日、中國(guó)內(nèi)陸の長(zhǎng)江沿いに広がる重慶市は、崖のように切り立った川岸にはりつくように建つ「吊腳樓」が有名だが、このほど同市雲(yún)陽県に出現(xiàn)した新築の住宅群がかなりコワイと話題になっている。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

「吊腳樓」というのは、絶壁のわずかな土地に家を建てる獨(dú)特のスタイル。川床へ向けて何本も突っ張った長(zhǎng)いつっかえ棒が母屋を支える。その多くは古い民家なのだが、このほど雲(yún)陽県內(nèi)の新區(qū)開発プロジェクトで完成した集合住宅は、まさに“現(xiàn)代版” 吊腳樓といった風(fēng)情?！袱长长俗·嘤職?、ある？」といった聲が聞かれている。

これを施工した會(huì)社は「建築法違反は一切なく、建物は安全」と保証する。また、寫真のアングルの関係でこの高層マンション群も吊腳樓スタイルに見えるが、実際は崖下に出ているたくさんの支柱は建物を支えているのではなく、崖の上に張り出した地盤を支えている。まあ、どちらにしてもコワイことには変わりないが…。（翻訳?編集/愛玉）