國連常任理事國を目指す日本、安倍首相がドイツ首脳らと會合、ジャマイカ訪問で支持取り付けも=中國ネット「敗戦國が?」「望み薄だが可能性はある」

Record China    2015年9月29日(火) 5時13分

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28日、安倍晉三首相が國連の常任理事國入りを目指してドイツ、インド、ブラジルと會合を行ったとの報道に、中國のネットユーザーが反応を示している。寫真は國連本部ビル。

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2015年9月28日、安倍晉三首相が國連の常任理事國入りを目指してドイツ、インド、ブラジルと會合を行ったとの報道に、中國のネットユーザーが反応を示している。

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中國メディア?新浪は、安倍首相が26日、米ニューヨークでいずれも常任理事國入りを目指すドイツ、インド、ブラジルの首脳との會合に臨んだと報道。安倍首相はニューヨークを離れた後、14カ國が加盟する地域組織「カリブ共同體(カリコム)」の中心的存在であるジャマイカを訪問する予定で、常任理事國入りの支持を取り付ける狙いがあると指摘されている。

これに対し、中國のネットユーザーからは「敗戦國が常任理事國入りだって?」「國連がどうして創(chuàng)設(shè)されたかを日本は忘れたのか?」「中國がいる限り、常任理事國入りは無理」などの聲が上がる一方、「ロシアが認(rèn)めないだろうな」「米國だって必ずしも支持するとは限らない」といった意見、「日本が認(rèn)められたらドイツやイタリアはどうなる?」「望みは薄いけど日本が常任理事國入りする可能性がゼロというわけではない」「日本が認(rèn)められるかどうかは安倍さん次第」「経済大國である日本が常任理事國になるのは當(dāng)然のことだ」などの聲も上がっている。(翻訳?編集/野谷

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