2015年9月28日、中國映畫の最高ヒット作になると見られる映畫「ロスト?イン香港」の違法コピー動畫が、公開2日目にして早くもネット上に出回ったことについて、大手映畫會社が契約社員の仕業(yè)だったことを聲明文で発表した。新浪が伝えた。

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2012年に中國映畫の最高のヒット作（當(dāng)時）となったコメディー「ロスト?イン?タイランド」に続く最新作。公開を迎えた25日には興行収入が2億1200萬元（約40億円）に達(dá)し、初日の最高記録を樹立。3日間での興行収入は6億8000萬元（約128億円）で、3日連続で2億元（約38億円）を超えた映畫はこれが初めて。中國映畫市場における最高ヒット作になるのは間違いなしと見られている。

監(jiān)督?出演のシュー?ジェン（徐［山爭］）が28日に中國版ツイッター上で、前日から「ロスト?イン香港」の違法コピー動畫がネット上に出回っていることを明らかに?！赣钞嫎I(yè)界全體の災(zāi)難だ」と怒りを示し、親しい映畫関係者に対して「どう対処すればいいかメールを送ってきて」と訴えている。

この違法動畫について、大手映畫會社?楽視影業(yè)の社員を名乗る人物が、自分が拡散させたとネット上で発言していた。29日、楽視影業(yè)では聲明文を発表し、社內(nèi)の人物による「個人的な行動」だったとする聲明文を発表。該當(dāng)者をすでに解雇処分したとして、シュー?ジェンに謝罪している。

ネット上では正々堂々と謝罪した楽視影業(yè)の態(tài)度を支持する聲もあるが、「本當(dāng)の黒幕は楽視影業(yè)自身では？」という見方も。今月30日から、楽視影業(yè)が製作に加わった話題作の3Dファンタジー時代劇「九層妖塔」が公開予定で、「ロスト?イン香港」にとっては大きなライバルとなる。このため、「聲明文一つで終わらせてはいけない」「責(zé)任を徹底的に追及すべき」と、「ロスト?イン香港」への聲援が大きくなっている。（翻訳?編集/Mathilda）