中國、國連加盟の臺灣住民投票に武力行使せず!米國との関係には亀裂も―専門家

Record China    2007年10月16日(火) 13時39分

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14日、國連加入のための住民投票を臺灣當局が実施しても、中國は武力行使しないと考える住民が7割を占めた。しかし、米?臺関係に深い亀裂が生じるのは確実との見方が。

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2007年10月14日、福建省のニュースサイト「臺海網(wǎng)」は米國の中臺両岸(中國と臺灣)問題専門家による臺灣の國連加盟問題に関する論文を紹介した。

その他の寫真

前米國國務(wù)省政策立案擔當官でアジア問題の専門家アラン?D?ロンバーグ博士は、最新の論文「中國指導(dǎo)者の観測」のなかで、臺灣の國連加盟問題について言及。臺灣當局が近い將來実施を計畫している國連加盟のための住民投票について、臺灣住民の7割がこれによって中國が武力攻撃を臺灣に仕掛けることはないと考えていると述べている。

ロンバーグ博士も中國の武力行使について同様の見解を示しているが、民進黨が推し進めるこの住民投票が実施されれば、米國と臺灣の関係は最悪なものになると予想され、臺灣當局にとってはマイナスの結(jié)果を招くだけだと警告を発している。(翻訳?編集/本郷智子)

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