住宅建築へのソーラーシステム設(shè)置、義務(wù)付けへ！急がれる法的整備―広東省

10月14日、広州市の地方紙「新快報(bào)」は、広東省建設(shè)庁が先に発表した「広東省太陽(yáng)エネルギー開発利用狀況」の中で、將來(lái)的に一定條件を満たす住居施設(shè)すべてにソーラーシステム設(shè)置を義務(wù)付けるとあると報(bào)じた。

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広東省では太陽(yáng)の日射時(shí)間は年平均約2000時(shí)間で、近年太陽(yáng)熱溫水器の一般家庭への普及もめざましいが、省全體から見れば太陽(yáng)エネルギーの利用率は8%にも満たないのが現(xiàn)狀。

そこで、同省建設(shè)庁はソーラーシステム設(shè)置の障害となっている住居の建築條件やシステム自體の価格および品質(zhì)問(wèn)題などを解決するための法的整備が早急に必要だと判斷。同省深セン市がすでに獨(dú)自で施行している「太陽(yáng)エネルギー利用推進(jìn)拡大に関する地方規(guī)定」にある、新築12階建て以下の住宅建築にはソーラーシステム設(shè)置を義務(wù)付けるという條文を參考に、今後全省で太陽(yáng)エネルギー利用の拡大を推し進(jìn)める方針。（翻訳?編集/本郷智子）