海抜4000メートル臺(tái)、南極最高地點(diǎn)に自動(dòng)天文臺(tái)を設(shè)置―中國

2007年10月14日、江蘇省南京市にある社會(huì)科學(xué)院紫金山天文臺(tái)の中國南極天文センターは、10月末に出発する第24回南極科學(xué)調(diào)査隊(duì)に2人の天文學(xué)者が參加することを発表した。自動(dòng)天文臺(tái)を設(shè)置のための検証作業(yè)が任務(wù)となる。

【その他の寫真】

天文臺(tái)が設(shè)置されるのは“氷穹A”と呼ばれる地點(diǎn)。海抜4093メートルと南極大陸の最高點(diǎn)であり、世界で最も天文観測に適した地點(diǎn)の1つだという。この地點(diǎn)から地球全體の環(huán)境変化、大気環(huán)境の狀況の計(jì)測が可能となる。

自動(dòng)天文臺(tái)設(shè)置の重大な任務(wù)を背負(fù)って、南極科學(xué)調(diào)査隊(duì)に參加するのは國家天文臺(tái)の周旭（ジョウ?シュー）研究員と紫金山天文臺(tái)の朱鎮(zhèn)熹（ジュー?ジェンシー）副研究員。彼らが小型の光學(xué)望遠(yuǎn)鏡などを設(shè)置し、その運(yùn)行狀況を確認(rèn)した後、來年にも正式な基地建設(shè)を開始する見込みとなっている。（翻訳?編集/KT）