新疆訪問の中國共産黨幹部、獨立派への圧力強化を表明―米メディア

Record China    2015年9月30日(水) 20時30分

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29日、中國共産黨政治局常務委員の兪正聲氏はこのほど、新疆ウイグル自治區(qū)の獨立派について「強い圧力をかけ続ける」と語り、徹底的にコントロールする姿勢を示した。寫真はカシュガル。

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2015年9月29日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)によると、中國共産黨政治局常務委員の兪正聲(ユー?ジェンション)氏はこのほど、新疆ウイグル自治區(qū)の獨立派について「強い圧力をかけ続ける」と語り、徹底的にコントロールする姿勢を示した。

その他の寫真

中國メディアによると、兪氏は9月25日から10月1日まで新疆を訪問。各地で開かれた自治區(qū)成立60周年記念活動に參加した。26日にはカシュガルで「(獨立派に対し)常に強い圧力をかけ、人民の生活と安全を守る」と決意を表明。軍での講演では「新疆南部は反分裂闘爭の主戦場だ。力をもって地域を掌握する」と話した。

新疆の人権活動家によると、今回の発言は中國當局が新疆社會のコントロールを強めることへの決意を示したものとみられる。一方、米ワシントンに拠點を置く人権組織「米國ウイグル?yún)f(xié)會」代表は「中國共産黨はウイグル民族への圧力をさらに強めるつもりだ。自治區(qū)の問題が中國內(nèi)部だけでなく、國際問題に発展していることに気づいている証拠だ」と語った。(翻訳?編集/大宮)

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