2015年10月15日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、心理學(xué)者アルフレッド?アドラーが提唱する「アドラー心理學(xué)」を分かりやすく解説した「嫌われる勇気」（岸見一郎、古賀史健共著）が、韓國(guó)で記録的な大ヒットとなっている。

【その他の寫真】

韓國(guó)書店大手の教保文庫(kù)によると、「嫌われる勇気」の韓國(guó)語(yǔ)版は10月第2週（7?13日）まで、35週連続で週間ベストセラーランキング1位となり、これまでの最高記録（キム?ナンドの「つらいから青春だ」、通算34週1位）を塗り替えた。また、これまでは21週が最長(zhǎng)だった連続1位記録も更新した。教保文庫(kù)によると、同書の購(gòu)入者は30代が33．6％で最も多く、20代、40代と続いている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「題名を聞いただけで満足した本」

「著者の卓越した理解力のおかげでこの本は誕生した」

「人との距離が近い韓國(guó)社會(huì)では、人間関係に悩まされることが少なくない。そんな韓國(guó)人にぴったりの本。大きな力と癒やしを與えてくれる」

「過(guò)去を忘れ、今に忠実に生きていこうと思わせてくれる一冊(cè)」

「もう少し早くこの本に出會(huì)いたかった…」

「ベストセラーだからか、なんとなく『批判してやろう』という気持ちで読んだが、一生読み続けたい本になった」

「これまでも日本人の書いた本が好きだったが、この本からは本當(dāng)に多くのことを?qū)Wんだ。やはり日本の本は奧が深い」（翻訳?編集/堂本）