外來(lái)の害蟲が森林を食い荒らす！被害額は年9000億円―中國(guó)

2007年10月12日、河南省鶴壁市で、中國(guó)昆蟲學(xué)會(huì)年度大會(huì)が開かれた。席上、國(guó)家森林病蟲害防止センターの潘宏陽(yáng)（パン?ホンヤン）副所長(zhǎng)は有害生物による林業(yè)への被害額のうち、外來(lái)種による被害は全體の60％、年間560億元（約9000億円）にも達(dá)していることを明かした。

【その他の寫真】

現(xiàn)在、林業(yè)に被害を與えている有害生物といえば、松材線蟲?アメリカシロヒトリなどが有名。対策が成功し被害の拡大防止に成功したものもあれば、地球溫暖化の影響もありますます被害が拡大しているものもある。

潘副所長(zhǎng)は中國(guó)の林業(yè)は基礎(chǔ)研究がまだ弱いと指摘。例証として、現(xiàn)在、重點(diǎn)基礎(chǔ)研究に指定されている973プロジェクトのうち、林業(yè)関連の研究は一つもないことを挙げた?，F(xiàn)在、中央政府は林業(yè)への関心を高めつつあり、年4億元（約60億円）を森林の安全確保のために投じているという。（翻訳?編集/KT）