2015年9月28日、米?AP通信によると、米國の移民人口は今後50年で大転換を迎え、2055年にはアジア系が最大數(shù)になるという。中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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ワシントンのシンクタンク?ピュー研究所の最新報(bào)告によると、2065年までの50年間で米國の人口は36％増加して、4億4100萬人になると見込まれている。うち、88％を移民人口が占める計(jì)算になる。これまで移民人口で最大數(shù)を誇ってきたヒスパニック（スペイン語圏の南米出身者）は、現(xiàn)在は移民人口の47％を占めるが、65年には31％になる。これと逆転して、現(xiàn)在は26％のアジア系（東アジア?東南アジア?インド出身者）が38％となり、移民人口で最大の集団になる。両者が逆転するのはさらにその前、55年だと推計(jì)されている。

アジア系人口増加は主に中國人とインド人によるもの。まずは留學(xué)生として渡米し、現(xiàn)地の大學(xué)で學(xué)位を取得、その後は短期就労ビザで米國に殘り、數(shù)年後にはグリーンカードを申請というのが黃金コースだ。

また、65年までに特定の人種が人口の過半數(shù)に達(dá)することはないと見られている。ただ、移民人口が國家政策や社會(huì)全體に及ぼす影響は大きくなるだろう。（翻訳?編集/愛玉）