2015年9月30日、米國への公式訪問を終えたばかりの習(xí)近平（シー?ジンピン）中國國家主席が、フェイスブックの創(chuàng)業(yè)者でCEOのマーク?ザッカーバーグ氏と會談したことから、「中國國內(nèi)で近くフェイスブックへのアクセスが解禁になるのではないか？」との憶測が飛んでいる。この情報について、臺灣メディア?中央通訊社の記者が斬りこんだ。

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世界最大規(guī)模のSNS（ソーシャル?ネットワーキング?サービス）として知られるフェイスブックだが、中國では長らくアクセス禁止となっている。最近では一部解禁の動きもあるとの情報もあるが、これが一気に加速したのが習(xí)近平首席の訪米後。2016年明けにも全面解禁するとの憶測が飛んでいる。

この情報を受けて、臺灣メディア?中央通訊社のある記者が、中國の臺灣関係事務(wù)機構(gòu)?國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室（國臺弁）に対して質(zhì)問を行った?！概_灣は多數(shù)のフェイスブックユーザーを抱えています。中國國內(nèi)でフェイスブックが解禁されれば、中臺雙方の一般市民にとって、交流の大きな助けになるのでは？國臺弁のような中國の公的機関はフェイスブックを通じ、臺灣の世論を吸い取ることができるのでは？」

これについて、國臺弁の馬暁光（マー?シアオグアン）報道官は「こうした情報についてわれわれも報道を通じて知るところとなったが、なんら根拠のない情報だ。つまり、この件については何もお答えすることはない」と一蹴している。

9月23日午前（日本時間24日未明）、訪米中の習(xí)近平主席はシアトル市內(nèi)のホテルで開かれた會合「米中ビジネス?ラウンドテーブル」で、米中主要IT企業(yè)のそうそうたるトップらと集った。フェイスブックCEOのザッカーバーグ氏は中國系アメリカ人を妻に持ち、熱心に中國語の習(xí)得に努めていることでも知られ、この時は習(xí)主席と中國語で対話したことが話題となっていた。（翻訳?編集/愛玉）