2015年10月1日、中國?広東省広州市で、戀人を探すために3歳の娘を売った男性が話題になっている。大洋網(wǎng)が伝えた。

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広州市に住む男性は、自分と4人の子どもを殘し昨年から行方が分からなくなった戀人を探すため、3歳の娘を手放すことを決意。その後SNSを通じて貴州省に住む夫婦に引き渡した。雙方は民間の協(xié)議書にサインし、男性は夫婦から生活費として2萬元（約38萬円）を受け取った。

數(shù)カ月後、異変に気が付いた男性の母親が問い詰め、男性に自首し孫娘を取り戻すよう求めた。そして今年7月7日、男性は広州市の警察署に自首。

警察は紆余（うよ）曲折を経て9月27日に女の子を無事家族のもとに送り屆けた。警察は幼児の人身売買で男性を逮捕したが、「男性と引き渡し先の夫婦がサインした協(xié)議書は法律的な効力があるため、責任は問われないのでは？」との聲が聞かれた。これに対し警察は、「協(xié)議書は、両親のサインが必要。今回のケースでは、協(xié)議書に女の子の母親のサインはなかったため、無効」と説明した。（翻訳?編集/內(nèi)山）