2015年9月30日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、世界のたばこ市場(chǎng)で「メード?イン?コリア」のたばこが注目を集めている。海外のたばこメーカーが韓國(guó)で生産し輸出する例が増えているほか、韓國(guó)のたばこメーカーKT＆Gでは今年初めて、輸出が國(guó)內(nèi)販売を上回った。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)國(guó)內(nèi)に自社工場(chǎng)を持つ韓國(guó)フィリップモリス社は30日、同社の今年（14年7月?15年6月）のたばこ輸出が初めて1億ドル（約120億円）を超え、前年の2倍近くに達(dá)したと発表した。輸出急増の要因は、ドイツからたばこを輸入していた日本が輸入先を韓國(guó)に移したことだという。チョン?イル同社代表は「韓國(guó)人特有のきちょうめんな製造法とシステムの整った工場(chǎng)管理が認(rèn)められた」と自信をみせた。同社の韓國(guó)工場(chǎng)は昨年、世界50カ所にある同社工場(chǎng)の中で品質(zhì)レベルが最も高いと認(rèn)められている。

一方、韓國(guó)メーカーのKT＆Gでは今年上半期、海外での販売量が國(guó)內(nèi)分を初めて上回り、國(guó)內(nèi)の1．21倍ほどになった。輸出を引っ張っているのは、極細(xì)型の商品だという。

韓國(guó)では今年1月にたばこの価格が大幅に値上げされたが、輸出は増えたという皮肉な現(xiàn)象に、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「海外で韓國(guó)のたばこを吸うと、そのウルトラ高級(jí)な味と香りに改めて驚く。喫煙者は味を知っている」

「たばこは毒だと宣伝しながら、海外で毒を売って稼いでるのが自慢か？」

「もしかして、海外でも1＋1（一つ買(mǎi)うと同じ物が一つもらえるサービス）をやってるのかな？」

「海外ではいったいいくらで売ってるんだ？」

「國(guó)內(nèi)向けには値段を上げて、海外には安く売ってるんだろうな」

「サムスンのスマホもいまいち、現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)も売れない中、韓國(guó)の未來(lái)の食いぶちを稼いでくれるのはたばこ輸出なのか？」

「どの國(guó)でも、安くておいしければ買(mǎi)うに決まってる」

「海外向けには材料も良い物を使ってるんだろう」

「これが自慢して良いことなのか、よく分からない」

「健康を考えてたばこの値段を上げた國(guó)が、外國(guó)にたくさん売れたと喜んでるなんて。情けない」（翻訳?編集/和氣）