2015年10月1日、日本による植民地時代に朝鮮の民蕓や陶蕓を研究し、朝鮮の山林保護(hù)などにも盡力した日本人、淺川伯教?巧兄弟をしのび、兄弟の出身地である山梨県北杜市の市民団體らが訪韓することが分かった。韓國?ノーカットニュースなどが伝えた。

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韓國の市民団體「李秀賢義人の文化財団設(shè)立委員會」は、北杜市の白倉政司市長のほか「淺川兄弟を偲ぶ會」の関係者30人余りが2日訪韓することを明らかにした。委員會は01年、東京新大久保駅でホームに転落した男性を助けようとして犠牲になった韓國人留學(xué)生?李秀賢（イ?スヒョン）氏を稱える財団設(shè)立を目指し、日本側(cè)との交流を深めてきた。今回の訪韓行事では、淺川兄弟にスポットを當(dāng)てたフォーラムも予定している。

淺川伯教は1913年、日本の植民地だったソウルの小學(xué)校の美術(shù)教師として赴任。朝鮮の陶磁器に心酔し、46年に帰國するまで朝鮮全土を周り、朝鮮陶磁の研究や保護(hù)に務(wù)めた。一方、兄の勧めで朝鮮に渡った巧は林業(yè)技士として朝鮮総督府に勤務(wù)し、國土の緑化事業(yè)に獻(xiàn)身した。兄弟が収集した朝鮮の工蕓品3500點(diǎn)余りは、後に韓國國立中央博物館に寄贈されている。

淺川兄弟の存在をこの報道で知った韓國人も少なくないようだ。ネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「日本人だからという理由で皆を悪く言うことはできない。淺川兄弟のような人たちは稱賛すべきだ」

「親日派の大統(tǒng)領(lǐng)にも深く考えてもらいたい內(nèi)容だ」

「僕は日本人が嫌いじゃない。ただ、極右勢力と日本の政治家が嫌いなだけだ。そして、それよりも韓國の親日派の方がもっと嫌いだ」

「こういう知られざる日本人兄弟がいたということに、感慨無量だ」

「良い日本人もいたんだね」

「韓國も日本も一緒に歩んで行こう」

「不思議なことに、韓國人よりも韓國の伝統(tǒng)文化に関心を持っている日本人は多い」

「こういう立派な先祖がいたからこそ、今の日本があるんだ」

「朝鮮の平凡な陶磁器を華麗な陶磁器に作り上げたのは日本だ。認(rèn)めるべきことは認(rèn)めよう」

「口だけの朝鮮人よりももっと韓國を愛した日本人がいたんだね。感謝したい」（翻訳?編集/和氣）