2015年10月26日、韓國?世界日報はこのほど、韓國人が考える「韓國らしさ」と、海外が見る韓國について伝えた。

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韓國獨立から70年を迎え、経済的側(cè)面では先進國水準(zhǔn)となったが、さらなる飛躍のためには國のイメージを改善し、國家ブランドを高めることが急務(wù)となっている。

國家ブランド評価に最も一般的に用いられる「アンホルトGfKローパー國家ブランド指數(shù)（Anholt?GfK Nation Brands Index）2014」によると韓國は27位で、日本（6位）や中國（23位）よりも下だ。2014年の韓國は輸出基準(zhǔn)で世界6位（6055億ドル）、國內(nèi)総生産で13位（約1兆3200億ドル）だったことを考えれば、現(xiàn)在の國家ブランド順位には納得がいかない。しかし、韓國に対する世界の認(rèn)識は結(jié)果の通りで、これに伴う「コリアディスカウント」の影響も大きい。韓國貿(mào)易協(xié)會の評価によると、韓國が國際社會で低評価されていることによる割引率は9％で、総輸出額を基準(zhǔn)にすると600億ドル（約7兆2300億円）にもなる。

このような現(xiàn)狀を抜け出すには、國家ブランド「韓國らしさ」の構(gòu)築が必要となる。金鍾徳（キム?ジョンドク）韓國文化體育観光部長官は、「新たな國家ブランドには、文化への誇りと他人への配慮?信頼など基本的な価値観の回復(fù)を行い、対外的に國家競爭力にふさわしいコリアプレミアムを創(chuàng)出することが必要だ」と呼びかけている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓國のことをもっと海外に知らせる努力が必要だな」

「外國人に韓國のことを聞いても、江南スタイルとキムチくらいしか答えが帰って來ない。韓國の國家ブランド競爭力が弱い証拠だ」

「『ヘル朝鮮』（※韓國の若者の間で流行。自國を卑下する表現(xiàn)）という言葉が、現(xiàn)時點で韓國を正確に表現(xiàn)した『韓國らしさ』だ」

「『韓國らしさ』といえば、奴隷根性文化、先進文物排斥、科學(xué)技術(shù)排斥などだ」

「以前、海外のCMで、韓國の國會議員が服をつかんで亂闘するシーンがあった。これは、絶対に破れない品質(zhì)をアピールする洋服のCMだった。これが『韓國らしさ』？」

「韓國の文化は全部、中國から來たものだ。『韓國らしさ』なんてどこにある？」

「『その國らしさ』は努力して認(rèn)知させるものではないと思う。中國、日本、その他、文化的に広く知られている國の『その國らしさ』は人為的に作られたものではない」

「ブランド価値は、価値があるものが大衆(zhòng)に知られることによって出來上がるもので、自ら価値を知ってもらおうとしてできるものではない」（翻訳?編集/三田）