Record China 2015年10月4日(日) 11時29分
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インドネシア高速鉄道プロジェクトで日本が中國との受注競爭に敗れたことについて、日中両國や韓國のネットユーザーから、さまざまな意見が寄せられた。イメージ寫真。
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2015年10月2日、日本と中國が受注を爭ってきたインドネシアの高速鉄道建設プロジェクトで中國案が採用された。中國のネットユーザーからは「勝利」にもかかわらず、「喜ぶのはまだ早い」などの指摘が目立ち、日本のネットユーザーは「中國に対抗しても無理」などと、あきらめにも似た聲を上げている。
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中國メディア?捜狐は日本メディアの報道を引用し、日中が受注を爭ってきたインドネシアの高速鉄道建設プロジェクトで中國案が採用されると報じた。菅義偉官房長官は中國案受け入れを表明したインドネシア大統(tǒng)領特使に「極めて遺憾」と述べたという。
同プロジェクトは首都ジャカルタとバンドン間の約140キロを高速鉄道で結ぶ。インドネシアは9月初旬、高速鉄道を取り止め、時速200?250キロの中速鉄道を建設すると発表。しかし、その後、高速鉄道計畫の続行が明らかとなり、財政負擔などの條件から中國が有利といわれていた。
今回の受注競爭について、中國のネットユーザーからは日本に勝ったことを喜ぶ聲が上がる一方
「喜ぶのはまだ早い!これまで散々な目に遭ってきた」
「建設したって中國の損になるだけ。リスクは中國が負うんだし、どうして造る必要があるんだ?」
「リスクが高いなら造らない方がいい」
「時速200キロを上回れば高速鉄道と呼べるけど、たったこれだけの距離だろ。こんなに速度を出す必要はない」
「それだけの資金があるなら、インドネシアに鉄道を造るより先に國內(nèi)の鉄道網(wǎng)を充実させてほしい」
などのコメントが相次いだ。
日本のネットユーザーからは
「こういうので中國に対抗しようとしても、まあ無理だろうな」
「そりゃ日本が価格競爭で勝てるわけないだろ」
「なんで日本が損してまでそんなことやらないかんって話だもんな」
「日本は何を目的にして受注競爭に參加したのかハッキリしない。車両の更新や保守まで含めたトータルの利益を追うのか、政府のメンツを賭けて輸出実績をつくりたいのか 。參加企業(yè)が少しずつ利益を出すために受注競爭に參入するなら 価格で勝負にならない」
といった書き込みが集まった。
京郷新聞など複數(shù)の韓國メディアも中國受注の経緯を報じ、韓國のネットユーザーは
「もう韓國が入り込める余地はない」
「韓國は入札に參加すらしなかったの?」
「國力の勝利!世界の恐竜の勝利!」
「韓國がぐずぐずしてる間に中國は先に進んでいるね」
などと反応している。(編集/大隅)
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