北海道で足止めの香港機(jī)乗客257人、補(bǔ)償金は1人當(dāng)たり2萬(wàn)3000円―香港紙

Record China    2015年10月5日(月) 12時(shí)35分

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3日、北海道の新千歳空港で香港行きの航空機(jī)が機(jī)體故障のため欠航、乗客200人あまりが足止めとなった。翌4日には香港航空側(cè)が全乗客に対し、1人當(dāng)たり約2萬(wàn)3000円の補(bǔ)償金と、滯在中の食事代として1日當(dāng)たり1萬(wàn)円相當(dāng)を支給することになった。資料寫真。

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2015年10月3日、北海道の新千歳空港で香港行きの航空機(jī)が機(jī)體故障のため欠航し、香港人を中心とする乗客200人あまりが足止めとなった。

その他の寫真

3日午後4時(shí)50分に離陸予定だった香港航空HX693便は、主に北海道旅行帰りの乗客を乗せて香港へ向かうはずだったが、機(jī)體の油圧系統(tǒng)で不備が見つかったため、直前に欠航となった。この時(shí)期はおりしも中國(guó)の建國(guó)記念日「國(guó)慶節(jié)」に當(dāng)たり、連休を利用した中國(guó)や香港からの旅行客が多數(shù)。特に北海道は人気の集中するエリアであるため、航空會(huì)社側(cè)は、振替え便や宿泊施設(shè)の手配がままならなかったようだ。

足止めを喰った乗客は257人。うち10數(shù)人は自力で周辺の宿泊施設(shè)を確保し、80人あまりが翌4日の便で香港へ帰ったが、それでも150人以上の乗客が殘った。殘りの乗客は5日午前9時(shí)の便に搭乗し、同日午後に香港へ到著する予定。

香港紙?文匯報(bào)の報(bào)道によると、香港航空の當(dāng)初の発表では、フライトが中止となった3日夜には取り殘された乗客らに夕飯を支給するとのことだったが、最終的には何も出なかったという。また、乗客の多くが香港人観光客だったが、ツアー客に関しては航空會(huì)社に代わって旅行會(huì)社が宿を手配し、3日のうちにチェックインすることができた。フリーの個(gè)人客は空港の制限區(qū)域內(nèi)に取り殘されたまま夜を明かすことになったという。これに不満を感じた一部の乗客らが手製の橫斷幕を掲げ、シュプレヒコールを上げる一幕もあったという。

翌4日には香港航空側(cè)が全乗客に対して宿泊施設(shè)を手配し、1人當(dāng)たり1500香港ドル(約2萬(wàn)3000円)の補(bǔ)償金と、滯在中の食事代として1日あたり1萬(wàn)円相當(dāng)を支給することになった。すでに帰路に就いた乗客については、航空代金全額が返還される。(翻訳?編集/愛玉)

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