世間を騒がした殘虐事件、「白鳥毒殺事件」の公判始まる―河南省霊寶市

2007年10月15日、河南省霊寶市人民法院で、白鳥毒殺事件の公判が開かれた。昨年末、白鳥の大規(guī)模な生息地として知られる三門峽市で10羽以上もの白鳥の死骸が見つかった。調(diào)査の結(jié)果、毒物で殺害されたことが明らかとなった。事件は、報(bào)道後に大きな注目を集め、國家林業(yè)局など関係部門はただちに調(diào)査を開始した。山西省永済市の農(nóng)民?趙乃順（チャオ?ナイシュン）を逮捕した。

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趙は國家二級保護(hù)動(dòng)物である白鳥37羽を毒殺、1羽あたり150元（約2400円）の価格で霊寶市の農(nóng)民?張躍林（チャン?ユエリン）に販売していたという。張は羽毛などを販売し、3000元（約4萬8000円）の利益を上げていた。今年5月、懲役13年、罰金5萬元（約80萬円）、違法所得3000元の押収の判決を受けている。

15日の公判で、検察は、國家保護(hù)動(dòng)物の毒などその罪は重いとして、趙の刑事責(zé)任を厳しく追及した。（翻訳?編集/KT）