TPP大筋合意、「世界の工場」中國の終わりか―米メディア

Record China    2015年10月9日(金) 1時39分

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7日、環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定の大筋合意を受け、中國ではインターネット上で「世界の工場としての中國の地位が終わる第一歩になる可能性がある」との議論が活発になっている。寫真は中國の工場。

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2015年10月7日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)によると、環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定(TPP)の大筋合意を受け、中國ではインターネット上で「世界の工場としての中國の地位が終わる第一歩になる可能性がある」との議論が活発になっている。

その他の寫真

TPPは米國が再び、アジアの経済バランスを取れるかどうかの鍵になる。中國は今のところTPPへの參加を検討していない。しかし、TPP交渉の過程において、中國の存在は一貫して重要な要素だった。オバマ米大統(tǒng)領も大筋合意の聲明で同様の見方を示している。

一方、新華社も「TPPの扉は中國に対して永遠に閉じているわけにはいかない」とする記事を配信した。中國の著名な政治學者も「TPPが前進するためには、中國のドアを叩かずに入られないだろう」と予測する。

これに対し、TPP交渉を一種の不吉な予兆とみる聲も出ている?!甘澜绀喂訾坤盲恐袊谓Kわりを意味する」というものだ。各國が次々と中國を離れていき、「世界第2の経済大國にも冬が訪れる」との悲観的な見方だ。(翻訳?編集/大宮)

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