2015年10月7日、人気ドラマ「孤獨(dú)のグルメ」シーズン5では初の臺(tái)灣ロケが行われており、ロケ地となった臺(tái)灣東部?宜蘭では観光客をけん引するきっかけになればと期待を示している。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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松重豊主演の人気ドラマ「孤獨(dú)のグルメ」は日本で今月からシーズン5の放送がスタートした。臺(tái)灣はじめ中華圏でも絶大な人気を誇り、臺(tái)灣の俳優(yōu)ウィンストン?チャオ（趙文[王宣]）を起用した中國版「孤獨(dú)のグルメ」の「孤獨(dú)的美食家」も製作されている。

シーズン5では、2012年の放送開始から初めての海外ロケが行われ、臺(tái)北市や宜蘭が紹介される。宜蘭では名物のブランドねぎ「三星蔥」をはじめ、B級(jí)グルメ屋臺(tái)が並ぶ羅東夜市、礁溪の溫泉街などが登場する予定。宜蘭が初めて國際舞臺(tái)で紹介され、知名度もアップするとして、観光客を呼び込むきっかけになればと期待されている。

松重豊も風(fēng)光明媚（めいび）な宜蘭一帯を気に入った様子で、宜蘭県政府工商旅遊処の職員に「今度はぜひ家族を連れて來たい」と話している。ドラマ人気で松重の知名度も高く、ロケの合い間にはサインを求めるファンの聲に気軽に応じていた。（翻訳?編集/Mathilda）