2015年10月5日、環(huán)太平洋連攜協(xié)定（TPP）締結(jié)交渉が大筋合意に達(dá)した。このことについて、「かやの外」に置かれた中國ではどのような意見が出ているのだろうか？

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TPPは日米を含む12カ國の貿(mào)易に関するルールを取り決め、関稅撤廃を目指す世界最大規(guī)模の自由貿(mào)易協(xié)定。これが世界経済に占める割合は約4割となり、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）が主導(dǎo)する現(xiàn)行の貿(mào)易體系に取って代わることになるともみられている。また、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は交渉合意直後の聲明で「中國のような國に世界経済のルールを書かせるわけにはいかない」と発言した。中國側(cè)の受け止め方としては、TPPは対中國経済包囲網(wǎng)と認(rèn)識(shí)しているだろう。

米國営放送ボイス?オブ?アメリカは6日、電子版で中國語によるアンケートを?qū)g施?！该讎胜?2カ國で大筋合意に至ったTPPとは？」と問いかけた?；卮鹫撙?日正午時(shí)點(diǎn)で816人。多くが中國系か中國語を解する人物による回答であると考えられるが、結(jié)果は以下の通り。

●米國が中國に世界経済の主導(dǎo)権を握らせないためのものだ―9．6％

●中國が貿(mào)易における國際ルールを守らないのでこうなった。自業(yè)自得―85．2％

●中國にとっては痛くもかゆくもない、単なる自由貿(mào)易協(xié)定のひとつにすぎない―5．3％（翻訳?編集/愛玉）