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8日、環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定(TPP)が大筋合意したことに関連し、中國?商務部はTPPに関する高虎城商務相の見解を公表した。資料寫真。
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2015年10月8日、環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定(TPP)が大筋合意したことに関連し、中國?商務部はTPPに関する高虎城(ガオ?フーチョン)商務相の見解を公表した。
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「世論はTPPが中國の対外貿易及び投資に悪影響を與えるとみているが、中國側はどう見ているか?」との質問に対し、高商務相は「自由貿易が結ばれ、非加盟國が影響を受けることは珍しい事ではない。國際貿易の情勢は、世界の産業(yè)構造の調整と各國製品の國際競爭力が左右すると考える。中國は世界経済の一體化や多國間貿易に開放的な姿勢を貫いており、支持している」と述べた。
さらに、「TPPは、『アジアで影響力が増している中國をけん制する米國の手段。大筋合意は米國の勝利であり、世界貿易のルール作りの主導権を握った』との指摘があるが、中國側はどう見ているのか?」との質問が投げかけられた。
これに対し高商務相は、「習近平(シー?ジンピン)國家主席の先般の訪米は成功し、中米指導者は、互いを尊重し投資や発展における?yún)f(xié)力関係の強化、ウィンウィンの新たな中米大國関係を築くために努力を続けると述べた。米國政府およびTPPのメンバーは幾度となく、TPPが中國をけん制する目的はないと表明している。中國は、多國間貿易の枠組みの下、世界貿易のルール作りで米國との協(xié)力関係を強化し、世界経済の発展と社會福祉の向上を積極的に推し進めたいと考えている」と語っている。(翻訳?編集/內山)
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