2015年10月8日、元國連総會議長の汚職疑惑にからみ、國連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長は真相の洗い出しに向けた調(diào)査を開始したとする聲明を発表した。9日付で人民網(wǎng)が伝えた。

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ドゥジャリク報道官がこの日の定例記者會見で読み上げた聲明文によると、潘事務(wù)総長は內(nèi)部監(jiān)査部（OIOS）にすでに手続きを依頼し、國連と「新建業(yè)集団」などとのやり取りや、これら団體から受け取った全資金の使用狀況を調(diào)査するとしており、國連の名を使ったいかなる汚職行為も容認(rèn)しないとの考えを再度示した。

米司法局は6日、脫稅の疑いでカリブ諸國の島國アンティグア?バーブーダ出身のジョン?アシュ元國連総會議長を正式に起訴。同容疑者はマカオの不動産大手「新建業(yè)集団」などから賄賂を受け取った疑いが持たれている。（翻訳?編集/野谷）