2015年10月9日、參考消息網(wǎng)が「中國本土の観光客のマナー違反は後を絶たず、國慶節(jié)連休は特にひどかった」と指摘する香港メディアの報(bào)道を紹介したところ、多くのネットユーザーが反応を示した。

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香港?東方日?qǐng)?bào)が8日付で指摘したのが世界遺産、萬里の長城での光景。大勢の観光客が弁當(dāng)を持參して訪れたが、地面にはたくさんのごみが殘されたままで、清掃作業(yè)員に対する「客がごみを殘していかなかったら仕事がなくなるだろう」といった暴言も聞かれたという。このほか、江蘇省南京市の明孝陵では300年以上の歴史のある亀の像に子どもがよじ上って寫真撮影。江西省の景勝地では、客として訪れた大學(xué)教授が入り口にいた警備員と言い爭いになり、「番犬め」とののしったと伝えている。

これに対し、中國のネットユーザーからは「マナーの悪い人間なんてどの國にだっているだろ」「米國ではもっと悲慘な事件がたびたび起きている。ごみのポイ捨てなんてそれほど深刻な問題ではない」「香港には本土の観光客をカモにする悪質(zhì)なガイドだっているじゃないか」などの聲が上がる一方、「教育を通して素養(yǎng)を向上させるしかない。改善にはもっと時(shí)間がかかる」「國慶節(jié)連休が特にひどいのではない。國慶節(jié)連休に集中して起こるというだけだ。連休だからといって急にマナーが悪くなるわけではなく、マナーの悪い人間は日頃から悪い」「學(xué)校教育のせいにしないでほしい。教師が“列に割り込むな”って言って何になる？家庭のしつけの問題だ」などの意見が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）