2015年10月9日、米ブルームバーグは、中國共産黨序列5位の劉雲(yún)山（リウ?ユンシャン）政治局常務委員が9日、北朝鮮の平壌に到著したと報じた。

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劉氏は9日、朝鮮労働黨創(chuàng)建70周年の記念行事に出席するため、平壌に到著した。北朝鮮の核実験や長距離弾道ミサイル発射について、中國は懸念を表明している。上海の復旦大學の朝鮮半島情勢専門家は、中國は共産黨の上位の人物を訪朝させることで、中朝関係の改善と北朝鮮の核問題を前進させることで主導権を取ろうとしていると指摘している。また、米國務省のカービー報道官は8日、中國は北朝鮮への影響力を持ち続けていると述べ、それによって朝鮮半島情勢がより良い方向に向かうことを期待すると述べた。（翻訳?編集/蘆田）