2015年10月9日、米紙ニューヨーク?タイムズによると、米國防総省は同日、過激派組織「イスラム國（IS）」を一掃するために行ってきたシリアの反政府勢力に対する訓(xùn)練などの計畫を見直すと発表した。

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オバマ米政権は、5億ドル（約600億円）の予算を投じてシリアの反政府勢力に対して訓(xùn)練を行い、數(shù)千人の戦闘員を育成する計畫を進(jìn)めてきていた。だが、成果が出せないことから、米國防総省は訓(xùn)練を縮小することを発表し、今後は、厳選した反政府勢力の部隊(duì)などに武器や裝備を提供していくことを明らかにした。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「過ちを認(rèn)めるのは勇気のいることだ。カーター國防長官とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)、さらに莫大な金額を無駄遣いする前に計畫を見直してくれて感謝している」

「米國は、文化的に心地いいと感じられる相手や同盟國以外の部隊(duì)に訓(xùn)練を?qū)g施するのに優(yōu)れているわけではないと認(rèn)めるべきだ」

「筋が通っているね。シリアの反政府派のほとんどは今はドイツにいるのだからね」

「とても高い授業(yè)料になった」

「最悪の無駄遣いだ」

「5億ドルは私たちに払い戻してもらえるのだろうか？」（翻訳?編集/蘆田）