「道でお金を拾ったらどうしますか?」=韓國ネットから驚きの回答が続出

Record China    2015年10月23日(金) 12時35分

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23日、「道でお金を拾ったらどうすべきか」を解説した韓國メディアの報道に、韓國のネットユーザーから驚きの回答が寄せられた。寫真は韓國の道路。

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2015年10月23日、韓國?アジア経済はこのほど、「道でお金を拾ったらどうすべきか」を解説する記事を報じた。今月5日、ソウルの高級マンションのごみ置き場で、清掃員が1億ウォン(約1030萬円)分の小切手が入った封筒を見つけたとのニュースをきっかけに、韓國ではこうした話題が注目を集めているのだ。

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記事は、「落ちている現(xiàn)金を見たら、多くの人は人目を気にしながら自分の財布に入れる」だろうが、これは占有離脫物橫領罪に當たり、1年以下の懲役か300萬ウォン(約31萬円)以下の罰金を科せられると警告。きちんと警察に屆ければ、今回のマンションの小切手のように持ち主が現(xiàn)れた場合でも5?20%の報労金がもらえると説明した。

しかし最近では、戻って來た財布の中身が減っていたなどとして、善意で屆けたはずの人が落とし主から責められる例も増えている。そのため記事は、財布を見つけた場合は觸らずにその場で警察に連絡するのが良いと結論付けた。

正しい対処法をありのままに伝えた記事に思えるが、これに韓國のネットユーザーからは意外なコメントが寄せられている。

「現(xiàn)金ならそのまま持ち去り、小切手なら警察に屆けて20%のお禮をもらうのがいい」

「自分の財布に入れる」

「現(xiàn)金ならおやつを買い、小切手なら交番に持って行く。小學校の道徳の時間に、そう習わなかったかな?」

「絶対、金をつかんで走るね。この社會で親切に正しく生きること自體、ナンセンス!」

「お金だけ抜いて財布はごみ箱に捨てる。無斷投棄は良くないからね」

「小切手は追跡すれば持ち主が分かるけど、現(xiàn)金には名前が書いてないから持ち主を探しようがない。ゆえに、現(xiàn)金は拾った人の物だ」

「うーん、拾ってあげるのも良くないのか。じゃあ、お金を借りてる友達に、返せるよ、と電話する」

「警察に屆けたら、警察が橫取りすることはないのかな。逆に聞いてみたい」

「1萬ウォン(約1040円)札が1、2枚だったらそのままもらう。札束だったら交番に直行するけどね」

「落ちていた財布に、身分証やクレジットカードなど持ち主が分かる物があったら全部捨ててから屆ける。すると半年後に(持ち主が現(xiàn)れず)ボーナスがもらえるかも」

「とりあえず拾って、周りにもっと落ちてないか探す」

「高3の息子が交番に落とし物の財布を屆けたけど、落とし主が見つかったという電話1本だけ。善行賞どころか、お禮の言葉もなかった」

「1000ウォン(約100円)落ちてたことがあったけど、そのままにしちゃった。拾えばよかったと後悔」(翻訳?編集/和氣)

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